はじめに
突然ですがあなたは月にどれくらい読書をしていますか?
社会人の平均読書量は2〜3冊だと言われています。
調べ物をする際はネット検索やYouTubeを活用する人も多いと思います。
”答え”を得るためであればそれは正解です。
しかし真に ”学び”を得るためには読書が最適解だと私は考えています。
読書で得られる4つの能力
- 知識力
- 集中力
- 要約力
- 論理的思考力
それぞれ解説して行きたいと思います。
知識力
この力に関しては何当たり前のこと言ってんだ、と言われてしまいそうですが重要な能力です。
知識を得るにしても様々な方法があります。Googleで調べる、Audibleで聞き流す、YouTubeで視聴する。
現代には様々な手法で溢れていますが本で得る知識は情報の”質”が高いと感じています。
なぜなら本には知識が詰まっており、読むという能動的なアクションでインプットになるからです。
ぼーっと見たり聞き流す受動的インプットは知識として定着しにくいです。
集中力
文字を読んで文章を自分で理解するためには集中力が必要です。
ダラダラと文章を読むのではなく、一定の時間を設けて読書をすることでより集中力を磨けます。
要約力
どんな本にも筆者の一番伝えたいことが必ず書いてあります。それが筆者の主張です。
この主張を探しながら読むことで要約力は高まります。
さらに要らない部分は省いて読めるので効率的に読書ができます。
論理的思考力
この力はアウトプット無くしては得られません。読書によるインプットで自分の考えと主張を持ち、
人に伝えやすいように自分の言葉で言い換える。それを繰り返すことで論理的思考力を鍛えられます。
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